憧れのタルトタタン 人に「縁」があるように 食べ物にも「縁」があるようで・・・。 もう18年も前の出来事。 京都のとあるギャラリーの隣にあるカフェの「タルトタタン」という りんごのケーキは夢に出てきそうなほどおいしく感動的。 「遠くに引越してきたし、ケーキをつくってたのはおばあさんだったし、 もう食べられないだろう・・。」と、 うっすら考えていたある日、 茨城県大子町にあるりんご園でのクラフトマーケットに お誘いを受けて、出店してみることに・・。 りんごがメインでクラフトフェアーは小さく 作家同士も売るよりもなんだかのんびりしに来ているムードのなか ふと、木工作家さんに 「京都にこんなおいしいりんごのケーキがあるんよ！」 とタルトタタンのことをちょっと興奮気味にしゃべっていたら、 「それって、先月号の婦人画報にレシピ載ってたやつと違う？私もりんごを 18個使うって事で気になってたんよ・・。」って、言うではないか！ 「なにぃーーー！！」 ってな事で帰ってすぐ近く書店で先月号の婦人画報を取り寄せ レシピをゲットしました。（3年前の話） このタルトタタンについては美味しいはずで、 なんとフランスのタルトタタン発祥の町で 賞をもらっているほどでした！ しかし、レシピはゲットしたものの 18個のりんごをむくだけでも今の私には勇気がいる。 タタンを作るのは赤子がもう少し大きくなってからの お楽しみ。 いつになったら再び私の胃袋におさまってくれることやら・・。 10月18,19日に今年もクラフトフェアーを行います。（茅吹き屋根ギャラリーにて） りんご狩りといっしょにぜひ！　藤田観光りんご園

写真と記事は関係ありません。 ユズごしょう・・。 おうどんやお鍋のときに ユズごしょうがあると なんだか料理がワンランクアップした気になるのは 私だけでしょうか・・。 去年自分で作ってみて意外に簡単に出来たので よかったら作ってみてください！ 　　ユズの皮をうすくむき、 　　同量の青とうがらしはみじん切りに。 　　フードプロフェッサーでユズの皮をペースト状になるまでつぶす。 　　つづいて青とうがらしもフードプロフェッサーにいれペースト状に。 　　最後に塩をユズととうがらしの20％いれ 　　へらでまぜます。 家にあったユズの木は台風で倒れてしまい ぜんぜん実をつけなくなってしまってます。 今、ご近所さんのユズの木が 家の庭にはりだして、青々とした実を ぶらさげてます。 「あー、とりたい！」 ユズごしょうは青い実の時につくるのが ベスト。 ※ご近所さんは実が黄色くなるとたくさんおすそわけしてくれます。 これはこれでいと楽しですが。