読書
私の場合「読書」っていうか
「本を眺めている」っていう
表現のほうが
あっているかも。(一冊終えるのに時間かかりすぎ!)
中野孝次の「日本の美徳 恥を知るということ」1996著
風呂の中で、子供達が乱入してくる前の15分ほどが
今の私の読書タイム。
この著者のこの頃のエッセイはバブルのにおいがまだ残っている時期に
書いているにもかかわらず
今の社会環境をずばり言い当ててて
なかなかおもしろい。
同著者の1992年ベストセラーの「清貧の思想」
はリサイクルブックでゲット済みなので
これから読むのが楽しみ。
「伊勢と仏とキリストと」はそのまた次。