椿昇展
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2008/371.html
今、京都国立近代美術館で
私の中学、高校の時の美術の先生
椿昇氏が展覧会をしている。
常陸太田市に私が引越してくるちょっと前、
10人位の小さい同窓会があり、
その時先生は「パレスチナにもうすぐいくねん」
と言っておられた。
「危険ですからどうぞ気をつけて!」
とあまり深くも考えずにその時わかれた。
「パレスチナにいくねん」
から5年。
どえらい大きな形で日本に帰って来られましたね・・。
「過激なほど率直な対話を通じてしか他者や異文化を理解する事
はできない」「過激な対話なしには私達のあしたの平和は築き得ない」
展覧会が京都ということでn先輩が送ってくれたパンフレットとネットで
空気感を味わおうとしている私ですが、
いかんせんパンフレットの字、
小さすぎ・・。
いやぁ・・あなたに説明するために
私は展覧会に行ってから、かなり作品について考えたよ。
考えたら、先生の作品に少し近づけたような気がした。
感じたことを深く考えてみて、なんだか久しぶりに『考える』ことを
楽しんだような気がしてます。
『学ぶ』ってほんといいことだね~。
とにかく美術館規模の個展だから、
作品のスケールの大きさにのみ込まれそうになりました。
一緒に行って、あーでもない、こーでもないと2人で話したいなぁ。
帰ってきて(笑)展覧会見たあと、おやつ食べながら討論するトコは
私らはスタバじゃなくて、あそこしかないで!(爆)
「あそこ」って平安神宮近くの「あそこ」かい?
考えること・学ぶこと・対話・・
椿さんのメッセージをまるごと受け止めているね!
真実を受け止めるのは怖いこともあるけどパチッと目をあけて生きたいね・・。