Author: tukurute

大地震がありました。

地震から6日目です。 余震にもずいぶん馴れてしまって 少し緊張感がなくなってきたかな・・。 と、思ってたら 防災無線がけたたましくなって 消防団に所属している夫が飛んででていきました。 近くで火事が発生したようです。 (ブログを書いている途中で「鎮火した」との連絡あり) こちらではまだ水が出ません。 6日も水道水を使わないなんて 多分、生まれて初めての事だと 思います。 お風呂も入れず、不便は不便なんですが、 家のすぐ前に小さな川があるので トイレの水や洗濯の水などは そこで間にあわす事が出来、 ありがたかったです。 近所にきれいな川が流れ、薪ストーブ様にと薪もあったし、(プロパン は使えたけど。)米もある。野菜は畑にある。 都会にはない安心感なのかな・・。 しかし、放射能は勘弁してほしいなぁ・・。

ギャラリーやまもとにて

展覧会の打ち合わせで 「ギャラリーやまもと」(日立市)というところにお邪魔しました。 そこは、友人のガラス作家さんや夫の師匠である 黒岩卓美さんも以前、作品展をされていて、「この辺ではめずらしい 作家さんセレクトで、素敵だなぁー」と前々から思っていました。 だから、やまもとさんからお話いただいたときには、 詳しいお話を聞く間でもなく、心のなかでは、 「やらせていただきまーす」という気持ちでした。 オーナーのやまもとさんは80才の女性で、 お年を感じさせないとても素敵な方。 自宅の一部をギャラリーにされていて、 普段は料理研究家としても活躍! その日の帰りにいただいたシフォンケーキはふわふわ×10. もちろん美味。 和やかな打ち合わせの最中、 印象に残ったお話をひとつ紹介すると(印象に残ったお話はいくつか ありますが・・) ご自身の80才のお誕生日をつい最近 ご自宅で一人迎えた。 みんなにプレゼントの心配をさせるのがいやで、 誰にもいわなかったそうで・・。 でも、女心かささやかでもお祝いはしたい。 だから、偶然この日に家に訪ねて来てくれた人に ご自分で作られた紅白の手毬寿司をごちそうしたそうです。 この日が自分の80歳の誕生日だと言うことは 内緒にして・・。 あぁ・・なんだかとてもかわいらしく、素敵だと思いませんか! ご自身の80年を思い、紅白の手毬寿司をつくる・・。 赤は「まぐろ」白は「ひらめ」で きんちゃくで丸くにぎり、 上部を少しへこまし、そこにたまごの黄身のうらごしを 少々のせて・・。紅白の椿のできあがり。 一気にやまもとさんのファンになった日でした。 ついでにもうひとつ、 さっき書いた夫の師匠の黒岩卓美さん。 食器を主に製作されていて、一時期、爆発的人気のあった作家さんで す。とても魅力ある器をつくる方で人気があるのも充分うなずけます が、一般的には少しお高め。そして和陶器であるゆえに少し欠け やすい。しかし、そんなこともまるまる込めて魅力ある器を作る方 だと私は思っていました。 そんな黒岩さんの器を扱うやまもとさんに あえて、聞いてみました。 「どうして、黒岩さんの器をお使いになるんですか?」 そうして出てきたお言葉が 「なんだか黒岩さんの器には夢があるから・・」 「扱いやすく、なんにでもあう器。」 それも選ばれるに値する答えかもしれない。 だけど、「夢があるから選ばれる。」 そんな器を私はつくりたいなぁ・・。            ギャラリーやまもと

寒いなぁー

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以前、「どむろく」で紹介したお店が 今一押しの日本酒、「奥の松」。買ってきました。 「春の山菜などとよくあう」 という事なので 冷蔵庫の中で出番を待ってるんだけど 今日も寒いなぁー       「山菜もちぢむ里山」 「恋人も濡れる街角」風にぜひ・・。 なにが「ぜひ・・」じゃ(爆) 余計に寒い!

朝、保育園へ登園中

今日、保育園に子供を送って行く途中の車道で 凍結ですべったのか玉突き事故を2箇所で目撃。 一箇所は6,7台もの車が玉突きで結構大きな事故でした。 そこはいつも凍っていて危ない箇所で、みなさん注意している と思ったんだけど、今日は少し暖かかったので、逆に油断してしまったのかな。 時間が少しずれてたら、と思うと「ひゃっ」とします。気を付けなければ・・。 子供を保育園に無事に送り届け、 来た道を車で戻りながら ふと窓の外をみたら 車道の端についている歩道を 完全に口を「イィー」のかたちにしながら 腰に手をあて、 歯ブラシでお口をシャカシャカして 歩いているおじさん発見。 結構車走ってるんですけど~ おじさんはどこからきて どこへ行くのか・・。

どむろく

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声にだして言ってみよう・・「どむろく」あなたも瀬川栄子。 保育園の送迎の時、 気になって見ていた酒屋の看板。 「どむろく・・」 「どむろく」という言葉の響きから 「おじいちゃんがひょうたんに酒を詰めて持ってくる」の図。を 想像して ちょっとわくわくして店内に入ってみたけど 以外にも、レジ前のガラスケースの冷蔵庫から シュッと出てきてちょっと残念。 味は甘口で普段日本酒を飲まない方でも飲みやすいと思います。 酵母が発酵中でしゅわしゅわしているのが楽しい。美味しいですよ。 画像 006

遥洋子

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おっ!遥洋子はん 常陸太田市に講演にきますか! ちょうどこの日はお仕事お休み。 さっそく申し込もっと! 著書の「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」はおもしろかったな~。 ジェンダー系の話も今一度聞いてみたい。

常陸太田市らしくない・・

昨日、知人との会話のなかで 「常陸太田らしい・・」とか 「常陸太田らしい風景・・」とか っていう言葉が出てきました。 遠いところからやってきた私には 右をみても左をみても 「常陸太田市」らしすぎて・・ 逆に「常陸太田市らしくないところってどこでしょう?」 って感じです・・。 常陸太田らしくないところ・・ 知ってる人コメントください。

お茶のお稽古着に悩む

私  「お茶のお稽古の時、みんなめっちゃ素敵な着物で    来はるねんけどあれ、なんちゅう着物やろ?」 実母 「どんなん?」 私  「黒っぽくって、細かい模様はいってて、裏地が赤っぽいやつ。」 実母  「それ、大島ちゃう?」 私   「あるんそれ?家に。」 実母  「あるで。」 私   「それ、送ってー!」 実母  「送ったるけど、あんた着付けでけへんやん、太ってるし。」 私   「ムカッ!着付けはいつか習うし、太ってたって着物は着れるでしょう      が、太い人は昔は裸か!」 とか、なんとか実母との会話にムカムカしつつ、大島紬と帯、その他の着物が 家に到着しました。 画像 004
到着したはいいけど、やはりまだ着付けは出来ないので、当分洋服の上から 「ひも」だけでがんばる。 大島の美女が所作も美しく、お茶を点てるなか 「洋服」に「ひも」の私はずいぶん茶室で浮いているでしょうね~。 お稽古ですから許してね。 画像 003
ネットで調べたら「お稽古着」として販売している物がある。それ買う? でもあんまり気が進まないなぁー。

寒い

今日は寒いですねー。 雪が降りそうですがどうでしょう・・。 関西人の友達は、こちらは冬になると 「雪国」になっていると 勘違いしている人が多いのですが、 そんなことないんですよ。 冬の雪の降り方は神戸とあまり変わらないようです。 雪は何度か降りますが、すぐに解けてしまいます・・。