「私が本を選ぶのではなくて、 本が私を選んでいる」って、 誰かが何かに書いてあったけど、 「最近はほんとにそうじゃないか・・?」 っておもう・・。 たまたま手にした本の著者が神戸出身者だったり は多いことなんだけど、 今回手にした本の著者(柳田国男)は「兵庫県に生まれて 13歳で茨城県にきている。 そして西日本と東日本の違いから、 村のしくみや家族の成り立ちなどにかなりな相違がみられたことなど のちの民俗学研究にかかわるような事柄について そうとう強いインパクトをうけたようである。」って・・。 柳田さん(日本民族学創始者)と私といっしょにするなど 失礼きわまりない! とは重々承知で、 「おー!私もそれ感じてたよ!!たまに自分が外国人になった感じがするし、 まったく、相手の言いたいことが分からない!」 と、思ってたしねぇー。いや、マジで。 理解者がいてよかったよ・・。 (1962年にはこの方亡くなってます)

4 thoughts on “本”

  1. ega

    またまたお久しぶり!!
    私は東日本出身ですが、社会人として働き出したのが西日本なので、何となくこちらで理解できない言い回しかたが未だにあります。
    それから、西では高くて良いものは当たり前!高そうに見えるものを安く買えた時に自慢したくなるというのが私も同じ。
    とは言っても圧倒的に東で過ごす時間が多いので、私の場合は、自分に都合良く西と東がミックスされているとは思いますが…(^ ^;)

  2. チョッパー

    全くその通り,異文化は外国だけのものではないですよね。
    「清光館哀史」がおもしろかったです。

  3. satoko

    egaさん、コメントありがとう!
    egaさんがM市にいたと聞いた時にはびっくりしたよねー。名古屋人に安く買えたことを自慢してたらまじに
    ひかれたこともあったな・・。お母さん、お元気ですか?

  4. satoko

    チョッパーさん、コメントありがとう!
    「異文化コミュニケーション・・。」
    大切ですよね!
    「清光館哀史」チェックしてみまーす。

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