私 「お茶のお稽古の時、みんなめっちゃ素敵な着物で
来はるねんけどあれ、なんちゅう着物やろ?」
実母 「どんなん?」
私 「黒っぽくって、細かい模様はいってて、裏地が赤っぽいやつ。」
実母 「それ、大島ちゃう?」
私 「あるんそれ?家に。」
実母 「あるで。」
私 「それ、送ってー!」
実母 「送ったるけど、あんた着付けでけへんやん、太ってるし。」
私 「ムカッ!着付けはいつか習うし、太ってたって着物は着れるでしょう
が、太い人は昔は裸か!」
とか、なんとか実母との会話にムカムカしつつ、大島紬と帯、その他の着物が
家に到着しました。
到着したはいいけど、やはりまだ着付けは出来ないので、当分洋服の上から
「ひも」だけでがんばる。
大島の美女が所作も美しく、お茶を点てるなか
「洋服」に「ひも」の私はずいぶん茶室で浮いているでしょうね~。
お稽古ですから許してね。
ネットで調べたら「お稽古着」として販売している物がある。それ買う?
でもあんまり気が進まないなぁー。
洋服の上からヒモ?大爆笑
着付けって簡単だから、慣れ
暇見てうちに来たら?
教えるよ、コツみたいなの分かれば
後は回数です、つまり慣れ
お茶で一緒の人で「T岡さん」っているでしょう?
あの人は着付けの先生だよ。
ベルの仲間でとてもいい人だから
何回か教わると着れるようになるよ(*^_^*)
saltさん、コメントありがとう!
まぁ、そう笑わんといておくれやすぅ(なぜか京都弁)
お茶の先生が「お茶は総合芸術!美学です!」と
おっしゃる度に
「そのとおりです。えらいすんません。」と
心でつぶやく私です。