「渦の形成」の1つを窯詰めした所。
オーツーの個展に足をお運びいただいた皆さん、
どうもありがとうございました。
今回の個展はオブジェが中心ということで
器の売り上げは・・・
でしたが
足を運んで下さった方のなかには
第一線で活躍されている作家さんも
いたりして
興味深い話が多く聞け
充実した日々を過ごせることができました!
お客さんの中には
リピーターさんもいらっしゃって
そういう方がいらっしゃると
作り手としては
本当に励みになります
ありがとうございました。
個展がはじまるまでは忙しさのあまり
「私が作る意味なんかあるのかなぁ・・」とか
「みんなに迷惑までかけて作って、もう、やめてしまおうか・・」とか
ちらっと
考えたりもしましたが
個展が終わって少し時間がたつと
むくむくと作りたい気持ちが沸いてきます。
器などは安い器が氾濫しているなか
それでも私の器を選んで下さる方がいると思うと
本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。
そして、オブジェでも器でもモノが行き来する
ということは、コミニュケーションのうえでなりたって
いるのだ。という事も改めて感じさせられました。
作り手、買い手、そしてそれを繋げるギャラリスト。
大切にしていきたい「縁」です。
とんとご無沙汰のような気がしてましたが
そうだったか、忙しかったんだねぇ
それにしても、窯入れの大変そうなオブジェだねぇ
質感を実物にふれて見てみたい
渦の形成というタイトルというかテーマも
どういう意味なのかなぁなんて
勝手に想像してるけど
そうだ、暑気払いしようぜ
saltさん、コメントありがとう!してしまいました(笑)
窯詰めしてたら作品が「檻」に入れられているように見えて、おもしろかったので思わずパチリ
「渦」というテーマについてですが、私の作品には以前から器に「渦」模様を描いていることが多かったのですが、これは、「動き」やら「ろくろ」などをイメージして描かれています。(これは今回オブジェを作ってより
はっきりしたことですが・・)
それを踏まえて今回、ギャラリーの方からオブジェをつくる機会をいただいて、今まで絵付けで描いていた「渦」を形にしてみようと・・。
長くなりましたが、それが「渦」の形成のタイトル理由です。
暑気、払いたいです・・。